1982年神奈川県川崎市で”物性解析研究所”から始まった!!
1982年に神奈川県川崎市高津区にて、”物性解析研究所”として金属材料や高分子化合物、脆性材料の基礎研究を行う民間の検査機関としてスタート致しました。
その当時のクライアントは、”自動車部品メーカー”、”電機メーカー”、”歯科材料メーカー”、”歯科大学研究室”等でした。
主に、金属材料やプラスチック材料の耐摩耗性テスト、金属材料やプラスチック材料の破壊テスト、人工高分子化合物の分子レベルでの解析等が仕事でした。
…ある日、”物性解析研究所”に交通事故で傷ついた自動車のバンパーが持ち込まれ、「どの様な事故で、このバンパーに傷が付いたのか?」
「どの方向から、どのくらいの応力がかかったのか?」
と、言う調査依頼が舞い込みました。その後も次々に自動車の部品が”物性解析研究所”に持ち込まれる様になり、その解析方法が斬新な為、大いに話題になり、特に宣伝をしなくても、その名は一躍有名になりました。
この時から、”物性解析研究所”を”日本交通事故鑑定人協会”に改め、現在に至ります。
…また、”キリスト教精神”から、交通事故で仕事ができない人のために、様々な会社を起ち上げ、社会貢献もしてきました。
事故で仕事を解雇された人の為には、”運送会社”を作り、半身不随で車いす生活の人の為には、”ドッグトレーナーの会社”を作り、交通事故で視力を失った人の為には、淡谷のり子事務所の協力で、”声優の会社”、”芸能プロダクション”まで作りました。
更に、両親を交通事故で失った子供の為に、”里親の会”を作り、交通遺児が安心して大学まで進める制度も構築しました。
…先日、ある裁判官から、「”日本交通事故鑑定人協会”の姿勢には感銘を受ける。ただの交通事故鑑定人ではない。」との称賛のお言葉も頂きました。
また、近年、警察出身者や損害保険調査人、街の探偵社までもが、勝手に”交通事故鑑定人”を名乗り、物理の公式を使った”詐欺鑑定”を行い、裁判では使い物にならない”鑑定書もどき”を書き、依頼者から法外な代金をだまし取る事件が多発した為、交通事故鑑定人の資格制度を日本で唯一の交通事故鑑定人の団体として構築致しました。
そして、最近では、”日本交通事故鑑定人協会”により確立された”交通事故鑑定学”が、海外の研究者からも注目を浴びる様になりました。特に、AIを搭載した自動運転自動車の安全性を確保する為の、”映像解析技術”、”GPS測量技術”、”AI技術”等が脚光を浴びて居ます。
これらの技術革新に関して、”日本交通事故鑑定人協会”では大学や専門学校に、無料で講師を派遣して、次の世代の教育にも全力を注いで居ます。