ECU(エンジン・コントロール・ユニット)とは
現在の車は、コンピューター化された状態で作動しています。
ECUとはエンジン・コントロール・ユニットであり、またエレクトロニクス・コントロール・ユニットとも言います。
ECUは、エンジンだけでなく、駆動や制動、操舵にまで及び、コントロールすることができます。
いわゆる電子制御装置です。
ECUは取り外すこともでき、また書き換えることも可能です。
これらの扱いにおいては、厳重に慎重に行わなければならず、下手な扱いであれば、破損やデータの損失になりかねません。
ECUの保全・保管
データのある証拠であるため、徹底して保全措置を取る必要があります。
当協会では、交通事故の証拠を保全するために、データ(ECU)をお預かりし、厳重に保管をしております。
取り外し・保管は、当協会へ
取り外しの際は、当協会へお申し付け下さい。
『大切なデータは、誰にも見せない、渡さないようにすること』
『必ず当協会の立ち会いの元、取り外しを行うこと』
証拠の扱いは、決して誤らないことが、大変重要なのです。
ECUの扱いに関しては、当協会(第三者的な立場の調査機関)まで、ご相談下さい。