警察は「ブレーキ痕がなかったから、ブレーキを踏んでいない」と言う
そもそも最近の自動車は、ABS装備のため、急ブレーキを踏んでも、タイヤ痕は付きません!
ABSとは何か(アンチロック ブレーキ システム)
ABSとは、アンチロック ブレーキ システム 又は、アンチロック ブレーキング システムと呼ばれている制動システムの事です。
これが、どんな機械かと言うと、「貴方が車のブレーキを思い切り踏み込んでも、タイヤがロックする事無く、ブレーキ痕を道路に残す事も無く、スリップしないで安全に車を停止出来るブレーキの仕掛けです。」
タイヤの回転がロックしないということは、どういうことか?
昔の車は、急ブレーキを踏んだら、タイヤの回転がロックされていました。
そのため、回転が止まったタイヤのゴムが、路面に擦れることで、”タイヤ痕”が路面に黒く付いていました。
同時に、ハンドルもロックされた状態になり、ハンドは動かなくなっていました。
現在の車は、ABS装備がなされ、急ブレーキを踏んでも、タイヤの回転は止まらないので、路面にタイヤのゴムが擦れて痕が付くことはなくなりました。
昔の交差点や道路のあちこちの路面には、黒いタイヤ痕が無数に付いていました。
ところが、現在は、交差点など方々の道路の路面を見ても、黒いタイヤ痕は、ほぼ見かけなくなりました。
これは、急ブレーキを踏まない車が多くなった…というわけではなく、ABS装備の車が主流になり、急ブレーキを踏んでもタイヤ痕が付かなくなったからです。
ABS装備の車は、ハンドルもロックされない
ABS装備がされていなかった昔の車は、急ブレーキを踏むと、タイヤの回転がロックされ、ハンドルが動かなくなっていました。
現在の、ABS装備の車は、タイヤの回転がロックされないだけではなく、ハンドルもロックされないので、ハンドル操作ができる状況になっています。
急ブレーキを踏んでも、ハンドルがロックされないので、運転者はハンドル操作で前方の障害物などを避けることができるようになりました。
現在、日本では、乗用車はもちろんの事、バス、トレーラー、トラックにもこのブレーキシステムが義務化されて居ます。将来的には、二輪車(バイク)にも搭載が義務化されます。
この安全なブレーキシステムが最初に使われたのは、欧米の鉄道で、日本の新幹線にも採用されました。また、航空機にも採用されました。
そして、現在では、ほとんどの自動車にもABS(アンチロックブレーキシステム)が使われて居ます。
このABSが搭載された自動車は、急ブレーキをかけても、タイヤがロックしませんから、「昔みたいに道路にブレーキ痕が残る事はありません。」(※横滑りした場合には、タイヤ痕が残ります。)
ABS搭載車ではブレーキ痕が残らないのに…
現在では、車が急ブレーキをかけても、昔の様に自動車のタイヤがロックされて、スリップを発生させ、「道路にブレーキ痕が残る事はありません。」
しかし、日本の”馬鹿警察”では、未だに、「道路にブレーキ痕が無いから、運転者はブレーキを踏んで居ない!」
と、信じられないコメントをします。
”馬鹿警察官”は、「日本国民が無知だと思って、国民を馬鹿にして居ます!」
実は、福岡で発生したタクシーが病院に突っ込み、死傷者を出した事故でも、福岡の”馬鹿警察署”が、次の様にマスコミに発表しました。
『タクシー運転手は、事故時にブレーキを踏んだ形跡がない。その証拠に、路面にはブレーキ痕が無い…』
ところが、この事故を起こしたタクシーには、"ABS"が搭載されて居ました。当然の事ながら、タクシーの運転手が急ブレーキを踏んでも、路面にブレーキ痕が残らないのです。
『路面にブレーキ痕が無くても、急ブレーキを踏まなかった証拠にはならないのです!』
しかし、日本の”馬鹿警察”は、無罪の国民を、何でも構わないから、
『言いがかりを付けては、被疑者と決めつけ、刑事裁判で有罪にするのが、生き甲斐であり、趣味なのです。』
誠に、”悪趣味としか言い様が無い”、日本の”馬鹿警察”の横暴に対しては、日本国民が束になって、連中を懲らしめる必要があります。また、その為に、我々、日本国民は、日本の”馬鹿警察”を常に監視し、警察官の不法行為や嘘の発言に対して、直接的に抗議する必要があるのです。
『多くの日本国民は、警察が国民を護って居ると勘違いして居ます。』
『しかし、これは大きな間違いで、日本の”馬鹿警察”は日本国民の敵であります。』
『日本国民は、”馬鹿警察”や”馬鹿警察官”と対峙し、彼らと闘わなければいけません。』
『日本国民は、”馬鹿警察”や”馬鹿警察官”に、主人は国民である事をわからせる必要があります。』
『日本国民による、政府からは独立した、”警察活動監視団体”を早急に作る必要があります!』
日本交通事故鑑定人協会は”馬鹿警察”と徹底的に闘います!
現在、我が国では、まともな交通事故鑑定人は、日本交通事故鑑定人協会だけです。
そして、日本の”馬鹿警察”の大嘘を暴露出来るのも、我々しか居りません。
残念ながら、勝手に交通事故鑑定人を名乗る”自称交通事故鑑定人”は、警察出身者が多く、全て警察の言うままに意味の無い意見書を書いて居る現状があります。
彼らにとっては、日本交通事故鑑定人協会に本当の事を暴露されるのが、一番恐いのだと思われます。
『しかし、我々の様に、”交通事故鑑定学”と言う学問を、初めて世に出した研究者にとって、どんなに警察関係者から嫌がらせを受けても、これに怯まず、正しい正確な情報を、日本国民に知らせる義務があると考えて居ります。』
『警察のお友達の自称交通事故鑑定人が、警察の味方をして、冤罪により交通事故の加害者にされた人を、有罪にする為に、今日この瞬間も、”いい加減な鑑定書もどき”を書いて居ると思うと、ぞっとしてしまいます。』
『果たして、これが正義ですか??』
『善良な日本国民は、命がけで”馬鹿警察”と闘うべきだと思われませんか??』
『明日は、貴方が、”馬鹿警察”によって、彼らが作り上げた冤罪によって、不当な裁きを受ける危険があるのです。』
警察出身者が解析した、頓珍漢な説明とは…
ある警察出身者が、”軽井沢のバス転落事故”の解析で、路面にバスの片側の車輪の”タイヤ痕”しかないのを見て、
「これは、バスの片側のABSしか効いて居ない。」
と、誠に奇妙な解析をしていましたが、路面に残されたバスの片側の”タイヤ痕”は”ブレーキ痕”ではありません。
”タイヤ痕”と”ブレーキ痕”は、全く異なる原因によって生じるものです。
この軽井沢で転落したバスは、新しい車両なので、当然ABSが装備されて居たはずです。
『ですから、この警察出身者が考える様に、”ブレーキ痕”なんて残るはずがありませんし、バスの片側だけ”ブレーキ痕”が残る事もあり得ません。』
『つまり、警察出身者が想像する様に、バスの片側のABSだけ作動したと言う考えは、全くの的外れも良い所です。』
『では、どうして、”タイヤ痕”が残ったのでしょうか?』
『”タイヤ痕”と言うのは、”ブレーキ痕”とは異なり、自動車の車体が横滑りする運動をする際に発生します。』
『軽井沢のバスは、道路のカーブで遠心力がかかり、外側に押し出される力が生じ、バスの片側の車輪に多くの加重がかかった状態で道路を曲がった為に、加重が余計にかかったバスの片側に、横滑りが生じて、”タイヤ痕”を残す事になったのです。』
”馬鹿警察官”は、路面に”タイヤ痕”があると、それは、ブレーキをかけたから付いたと考え、たとえ、その車にABSが付いて居ても、全くABSに関する知識が無く、本来はブレーキ痕が残る訳が無いのに、「この車は急ブレーキを踏んだ!」と主張するからタチが悪いのです。
こんなのが、”自称交通事故鑑定人”になり、刑事裁判に登場してきたら、日本国民は大きな不利益を被る事になります。
その為、日本交通事故鑑定人協会では、自称交通事故鑑定人を排除する法整備を進めて居ます。
『皆様も是非、交通事故鑑定人法制定にご協力下さいませ。』
『いつも、国会議員の先生方、マスコミの方々には、交通事故鑑定人法にご理解を賜りまして、誠に有り難う御座居ます。心より感謝申し上げます。』